アキヒロの日誌

理系大学院生の戦闘記録

「神・時間術」の要約と感想!

土日を使って「神・時間術(樺沢紫苑著、大和書房)」を読みました。

以前に「東大読書(西岡壱誠著、東洋経済新報社)」を読み、そこで学んだことを実践しようと、今回初めて「神・時間術」の要約と感想を書いてみました

僕が東大読書で学んだことの一部がこちらの2つです。

①要約をすることで読書内容を長期に記憶する事と情報を取捨選択する事が出来る。

②自分なりの感想を書くことで著者と議論することが出来る(=自分の中に新たな柱を立てるイメージでしょうか)。

今回この2つを意識して書いてみました。

 

~要約~

本書は、「集中力」を中心に時間を考え、その集中力をリセットして時間を生み出し、「アメリカ式の仕事効率」を手に入れ、「自己投資」のために時間を使い、平等に与えられた24時間という時間をいかにハッピーに過ごすかについて書かれた本になっています。より詳しい内容を下に記述しました。

①「集中力」を中心に時間を考える
初めに、
・仕事や作業を「集中仕事」と「非集中仕事」に分類する。
次に、
・「集中仕事」は集中力の高い時間帯に行い、「非集中仕事」は集中力の低い時間帯に行うようにする。
つまり、
・変に集中力を高めようとしない。 
特に、
・朝に「集中仕事」をする。
なぜなら、
・朝の時間は夜の4倍の価値があるから。
 
②「集中力」をリセットして時間を生み出す
初めに、
・1日を「集中力×時間=集中時間」の二次元で考える
次に、
・昼からは適切なタイミングで「休息」を入れ、疲れる前に休む。
結果的に、
・同じ時間でも集中力を高く維持できれば、集中時間を伸ばすことができ仕事が捗る
それでも疲れてしまったときは、 
有酸素運動をしてリセットする。
また、仕事や作業が多いからといって
・睡眠時間を削ることは絶対に良くない。
なぜなら、
・翌日の集中力が下がり集中時間が短くなり、更に仕事が終わらなくなり、睡眠不足になるという負のスパイラルに陥るため。
 
アメリカ式の仕事効率を手に入れる
知っておきたい事実として、 
・日本人は勤勉と言われてきたが、世界的に見て労働生産性OECD加盟34カ国中22位と、精神国の中でもダントツの最下位である。
しかし、
・日本のGNP(国民総生産)は世界第三位である。
つまり、
・効率が悪い分、長時間労働でカバーしてきた事実がある。
だから、
・日本人の「労働生産性」はまだまだ上がる余地が残っている。
目的は、
・効率を上げて長時間労働から解放すること。
 
④「自己投資」のために時間を使う
初めに重要な認識として、
・自由時間は「仕事以外」に使うとよいということ。
なぜなら
・自由時間に仕事をする習慣がついてしまうと、休むことを忘れ必ずいつか病気になるから。
つまり、
・仕事の「時間」ではなく「質」を意識しよう。
↓↓
自由時間は「自己投資の時間」にしよう
自己投資について:
(1)メインスキル
・短期スキルと長期的スキルを分類しよう。(短期スキル:目の前の仕事で必要なスキル、長期スキル:将来役に立つと予測されるスキル)
・短期スキルに集中し、仕事を効率化させ、自由時間を生み出そう。
・生まれた自由時間を使って、長期スキルを磨こう。
・短期スキルと長期スキルで生まれた自由時間を使って、更にスキルを磨こう。
→この自己成長のスパイラルを作ることを目標にしよう
(2)娯楽
・自分が普段何気なくやっている娯楽を、「受動的娯楽(テレビなど)」と「能動的娯楽(読書やスポーツや楽器の演奏など)」に分類しよう。
・娯楽を受動的娯楽から能動的娯楽に変える
そうすると、
・(能動的娯楽は)集中力や脳のトレーニングになる。

 

 

~感想~

感想を箇条書きにします。

・本書の言うとおりに行動できれば、普段過ごしていた時間を二倍にも三倍にも出来ると思う。
・これを自分なりに考え出して、毎日実践し、結果を出している著者が素直に凄いと思う。
・(時間がある)学生である僕が、(時間が無い)社会人になる前に、知っておいて損はない事が散りばめられていて、とてもためになった。
・沢山の脳科学的に立証されている時間術が書いてあるが、全部実践しようとするとそれに疲れてしまいそうだから、出来そうな術から実践していき、その効果を体感し、余裕が出来てきたらどんどん学んだことを実践していくことをオススメしたい。
「うつ」などの精神疾患に悩まれている方にはオススメしない内容もある。
・自分が抑うつで休学してしまった理由が、よりはっきりした気がする。
・時間がこんなにも無駄になっているということを、具体的で比較的大げさな文章で書かれているところに少しばかりの疑心を抱いた。
・それぞれの時間管理術に対して科学的裏付けがあり、よくある「自分の経験上は~」という本よりも信頼性が高い本だと思った。実践法とその裏付けがはっきりしている本はかなり貴重だと思う。しかし、その科学的裏付けも更新していくので最新情報には目を光らせておきたいと思ったし、科学的裏付けの真偽も余裕があれば自分で調べたいと思った。
・自分は何でもかんでも科学的な裏付けが取れていないと、気が済まない性格だという事が分かった。

 

 

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初めての書評です!

 

 最後まで読んで頂き有難うございました。

また、更新します!