アウトプット大全からの学び(2018/12/3)「5分でやる気スイッチオン」
以前、上記の記事の中で、やる気が起こらないときは「とりあえずやってみる」ことを推奨した文章を書きました。今日、いつものようにアウトプット大全を読んでいましたら、著者の樺沢紫苑氏も同じことを書いてらっしゃったので、紹介させていただきます。
今日の学びとしては、「5分頑張ればやる気スイッチがオンされる」です。
著者はこれが脳科学的に証明されていると主張しています。
(僕としては、自分がやってきたことが科学的に証明されていたことに少々驚いています。それと同時に少し嬉しくなりました。)
それでは原理をご説明します。
まず、「とりあえずやってみる」をします。
すると、脳内の「側坐核」という部分の神経細胞が活動し始め、海馬と前頭前野に信号を送り、「やる気」が出て、脳の調子が上がってくるそうです。しかし、注意しないといけない事があります。側坐核の神経細胞はある程度の強さの刺激がこないと活動を始めないという事です。その必要時間が「5分」だそうです。
結論としましては、やる気を出したいときは「まず始める、とりあえずやってみる」しかありません。「やるぞ!」と自分に言い聞かせ、簡単な作業からスタートしてみるといいでしょう。
学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)
- 作者: 樺沢紫苑
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2018/08/03
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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*本記事の一部は、書籍「アウトプット大全(樺沢紫苑 著)」から引用させて頂いております。