アキヒロの日誌

理系大学院生の戦闘記録

スティーブン・ホーキング博士の生き様を少しだけ知ることが出来ました。

 

博士と彼女のセオリー (字幕版)
 

 

1人の天才の生き様に魅せられた。私自身、宇宙や宗教論、そして愛について全く詳しくない。しかし彼の生き方を観た時に、自分はなんて日頃から小さなことで悩んでいるんだろうという感想を持った。そして言葉では表せないが、何か勇気を頂いた気がする。彼は重い病気を患い日々の不自由に耐えながら、宇宙の研究に一生を捧げた。彼の自分自身を信じて歩む姿は感動的だった。同時にこの映画はヒューマンドラマとしても素晴らしいものに仕上がっていると思う。人間の細かな心情の移り変わりが所々に散りばめられていた。自分だったらどうしただろうと考えさせられる映画だったように思う。

 

劇中のある講演会での彼のある言葉を引用してみる。

観客の質問:

「人生哲学は何ですか?」

ホーキング博士の回答:

「我々は1000奥の銀河のうちの一つの端で平均的な恒星の周りを回る小さな惑星上の霊長類の中の硬度な酒の一つでしかありません。しかし、文明の夜明け以来、人々はこの世の潜在的秩序について理解したがっています。宇宙の境界条件に関しては特別な何かがあるのでしょう。そして更に言えば境界など無いのです。人間の努力にも境界はありません。我々は皆違います。いかに不運な人生でも何かやれることはあり成功できるのです。命ある限り希望があります。

この言葉を聞いた瞬間に、自分が殻に閉じこもっていた事に気がついた。「もっと自信を持って前へ進んでごらん。幸せな未来がきっと待っているから。」と博士本人からそう言われたような感覚も覚えた。

 

スティーブン・ホーキング博士から勇気を貰った。そして、やはり「映画」から学ぶことは多く映画が持つ力は大きいと改めて感じた2時間だった。

 

 

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スティーブン・ホーキング博士(1980年代撮影)

(写真は、https://en.wikipedia.org/wiki/Stephen_Hawkingから引用しました。)

スティーブン・ホーキング博士は、2018年3月14日、イギリス東部・ケンブリッジの自宅で亡くなられました。76歳でした。ご冥福をお祈りします。