アキヒロの日誌

新社会人一年目の記録

アウトプット大全からの学び(11/30) 「長期記憶に変える方法」、「書くことの重要性」、「脳の処理能力」についてまとめてみた

~今日の学び~

①二週間で三回以上使った情報は長期記憶される 。

原理:脳に入力された情報は、「海馬」に仮保存される。その期間は2~4週間。この仮保存中にその情報が何度も使われることで、脳はその情報を「重要な情報」と判断し、「側頭葉」の長期記憶に移動する。一度側頭葉に記憶されると忘れづらくなる。長期記憶のためには、情報の入力から二週間以内に三回以上のアウトプットが目安になるらしい。

 

②書く(手の運動=アウトプット)ことでRASが刺激され、注意がそこに集まり、脳が活性化する。

原理:書くことは「手の運動」で、それによってRAS(脳幹網様体賦活系)が刺激を受ける。刺激を受けると、大脳皮質全体に「目覚めよ!注意せよ!細かいところまで見逃すな!」という信号が送られる。脳はその対象物に対して集中力を高め、積極的に情報を収集し始める。

 

③脳は同時に3つのことしか処理できない。

原理:頭の中にある情報を全て「書き出す」ことを樺沢氏は「脳の棚卸し」と呼んでいる。自分の脳を100%のパフォーマンスで効率的に使うためには「脳の棚卸し」が大切らしい。「脳の棚卸し」は別名「脳の空き容量を増やす」ことである。脳が考え事でいっぱいいっぱいになってしまったら、物事を脳で効率的に処理することができない。パソコンで言うところのメモリが不足している状態なのだ。その状況を変えるには、脳の空き容量を増やしてやればいいのだ。そのために考えていることを書き出してあげることが有効なのである。

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アウトプット大全

 

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