今を生きることの重要性
昨日、次のようなツイートをしました。
毎日目の前の事に集中して「今を生きる」ことが大事だと思う。
— Akihiro (@pm3nlhs) 2018年12月20日
過去に後悔したことを執拗に思い返しても過去は変わらなかったし、未来に不安があって色々心配してもほとんど起こらなかった。これからは「今を生きる」を徹底する。学生のうちに身に付けておきたい考え方だ。#今を生きる#自己啓発
久々に今の自分にとって必要な素晴らしい考えが浮かんだなと思い、ブログでも記事にしています。
今まで僕は過去のことを思い出しては、自分のやってきたことを認めてあげず、後悔ばかりしていました。「もっとああやっておけばよかったのにな~。」、「なんでこうしなかったんだろう。」というような考えがいつも頭の中に浮かんでいました。当然、今の自分にも自信が持てませんでした。その結果、常に自分の将来のことを心配しています。心配すると今やっていることに対しても集中できず、今やっていることの成果が思うように出ず、更に将来を心配して自信を失っていきました。
そうして自分は病気になってしまい、今年の10月から大学院を休学することになりました。そして今に至ります。
そこで僕は自問自答を繰り返し、二度とこのような経験(今までの自分の考えや病気に苦しんだ経験)を繰り返したくないと思い、ついに1つの仮説に至りました。
それは、
「今を生きる」
を意識すればもっと楽に毎日を過ごせるのではないかということです。
今を生きるとはどういうことなのか?
それは、今、目の前にあることに集中することだと思います。
ではどのようにしたら目の前のことに集中できるのか?それは、とりあえずやってみる、手を付けてみることだと思います。
(より適切な集中法を知りたい方は集中メソッド的な本を参考にしてください。)
そして次に大事なことは、今日やったことを記録し、「自分は今日こんなに頑張ったんだ。今日はこんなにイイことがあった。」と言い聞かせることだと思います。
その結果、いつか自分に自信がついてくると本気で信じています!
自信がついてくれば、将来のことを心配しすぎないし、過去のことも後悔しすぎることはないでしょう。
過去のことを後悔しても過ぎたことは決して変えられません。
将来のことを心配しすぎても心配したことはそれほど実際に起こりません(経験談)。
つまり「考えすぎたところで何も変わらないよ」ということです。
23歳になって初めてこの事に気が付きました(とりあえず学生のうちに気が付けてよかったです)。今まで深く考えてこなかったのです。
あとは実践です。
もう一度まとめますと、
今を生きること
そのためには、
- 目の前にあることに集中する
- とりあえずやってみる
- 今日やったことを記録し自画自賛する
今を生きることを意識して毎日を過ごしていければなと思います。
[2019/06/25追記]
Twitterでフォローさせていただいているほっしーさん(@HossyMentalHack)は次のようなツイートを残されております。
ヒトは1日の起きている間の46.9%は「今」ではなく「過去」や「未来」のことを考えながら生きているとハーバード大学の心理学者が発表してる。
— ほっしー@メンタルマッピング (@HossyMentalHack) 2019年6月24日
そして、過去や未来に意識がいってる割合が多い人ほど、幸福感が薄くなるんだって。
自分のうつ病の経験から思い出してみても、これは間違いないね。 pic.twitter.com/BC10kYxVWu