アキヒロの日誌

新社会人一年目の記録

やる気が出ないときの対処法(全て実践済み)

試験・資格勉強や独学をしていると
「今日はあんまり集中できなかった、、、(ヤバい、、、)」
「このところ集中できない時間が続いている、、(汗)」
「中だるみ期間だ、、、(どうしよう、、)」
という日が必ず来てしまいますよね。
そんな時皆さんはどうしていますか???
人それぞれ色んなことをして集中力を保とうとしているのではないのでしょうか。
 
そこで今回は僕(大学院生)が今まで実践してきた対処法を書いてみたいと思います。
 
 因みに僕は今、機械工学を専攻しています。ちょっと色々あって今は休学中なのですが、独学で機械工学、機械関連全般、つまり「モノづくり」を勉強しています。
この記事では「モノづくり」を題材に「やる気が出ないときの対処法」を書いていきたいと思います。
 
 僕はモチベーション維持のために三つの方法を実践しています。これはモチベーションを上げるための正攻法といってもいいと思います。

 正攻法

未来を想像する

一つ目の対処法として、自分がこうありたいという姿や未来を想像してみることです。その勉強をして「どんな未来を描こうとしているのか」、また「描けそうか」、考えてみましょう。とにかくそれが具体的でであるほどいいと思います。それをあえて文字に起こしてみたり、想像してみたり、絵に描いてみたり、どんな形でもいいのでなるべく具体的に想像してみましょう。例えば僕なんかは、「同僚や様々な業種の人とコミュニケーションを取りながら、色々な機械の製造を会社や現場でバリバリやっている」ような想像(夢)をよくします。

 

とにかく踏ん張って勉強する

私は、日々の勉強を通してモノづくり(私の場合)の奥深さを知ることが出来ると、今後の学習においてモチベーションになると思います。物事の奥深さを知るには、ある程度の勉強量が必要になってくるでしょう。そこで2つ目の対処法として、集中できなくても、とにかく踏ん張ってやってみましょう。ここは持久戦となります。しかし勉強していくと、意外とすぐ近くに今まで自分に見えていなかった世界があるものです。その世界が見えたら、更に勉強の質と量がアップするかもしれません。勉強でも何でも物事の奥深さを知ることによって、下記のようなサイクルが出来上がればしめたもんですね!

 ①勉強量が増える

→②学習内容の奥深さを知る

→③モチベーションがアップする

→①に戻る

 

他のことに手を出してみる

三つ目の対処法として、他の事に手を出してみるという事です。他の科目の勉強してみる、趣味に少し時間を使ってみる、とにかく目の前の事と違うことをしてみるといいでしょう。この目的は「頭をリフレッシュすること」です。

このやり方にはポイントあります。それは別の事に意識を集中させることです。それが難しい時は、その時一瞬だけでも前やっていたことを忘れてみることです。リフレッシュする事が目的なので、以前に集中できなかったことを思い出しながら別のことをしようとすると、リフレッシュどころか、何でこんなことをしているんだろうと本来の目的を忘れてしまい、中には罪悪感を覚えてしまう人もいるかもしれません。私もその一人です。それではただ時間をムダにしてしまうだけでしょう。

 
 
 

 逆転の発想

 次に、少し視点を変えてやる気が出ないときの対処法を考えてみました。
それはモチベーションが高いときに前進すればいい、という考え方です。つまり、無理してモチベーションを上げる必要は必ずしもないと考えるということです。「モチベーションが高いとき」をじっくり焦らず待つ事も一つの方法なのではないでしょうか。
但し、これは資格試験や学校のテストのような期限が決まっている場合はあまり有効ではない気がします。こんな場合にじっくり焦らず待つなんて出来ないですよね。逆にストレスが溜まりそうです。
 
 
 
 

まとめ

正攻法:
未来を想像してみる
とにかく踏ん張って勉強する
他の事に手を出す
視点を変えた方法:
モチベーションが高くなる時を待つ
 
 
 
 
以上になります。
今まで実践してきた対処法を思い出したり考えついたら更新していこうと思います。
皆さんのやり方も教えて頂けると幸いです。

大学院始まってもうすぐ二か月!!

久しぶりの投稿になります。

大学院での研究が忙しくて中々アップすることが出来ませんでした。

 

実は忙しいのは理由があって、個人的なことなんですが、、、、

学部時代は理学部物理学科に所属しておりましたが、大学院では自分の中で異分野となる工学部機械系に入学する事になりました。理由は世の中のために理系の自分が出来ることは、0を1にする事よりも1を100にする工学部の方が性に合っているのかと感じたからです。しかし、理学部と工学部のギャップは自分が思っていたよりもはるかに大きく非常に苦労している毎日です。正直辞めたくなることはこの二か月の間で何回かありましたが、今は積み上げの期間ということで日々精進いたします!!という思いでいます。

 

簡単に説明いたしましたが具体的な流れを下に記述します。

気になる方は見てください、、、

 

 

大が時代は理学部物理学科に所属していました。

当初は宇宙の理論研究などに憧れては物理学科に入学しました。

しかしそれを専門にやる人達の熱意やレベルの高さに見事に圧倒されてしまいその道は諦めてしまいました。

物理学科で残されているのは、素粒子固体物理学の二分野でした。

素粒子は興味がないわけではありませんでしたが、将来お金にならなさそうだし天才の墓場と風の噂で聞いていたのでその道はやめました。

僕は最終的に固体物理学を研究題目選びました。

しかし、四年間の座学と研究生活を通して物理分野において自分が本当にやりたいことが見つからず自分の立ち位置が分からなくなってしまいました。

四年生での固体物理学の研究は楽しかったのですが、どこかでこれはどのように世の中に役立つのか??というそれが見えない研究を続けるのはどうも自分の中でモチベーションが続かないのではと、色々とモヤモヤしていた時期でもありました。

 

大学院の試験も近づいていたのでこれならいっそのこと、世の中の役に立つことは工学部でしか見つけられない(今思えば少し安直だったかな~とも思う。少しでも物理学科との接点があるのが工学部かなと思っただけですが、、、もちろん生物関連や医療関係も世の中のためにはなりますが余りにも分野が違い過ぎるのもキツイなと思っていました)と思い、工学部進学を決意しました。

 

ざっくりとこれまでの流れを書いてみましたが、工学部機械系に来てみて理学部物理学科時代とのギャップに毎日泣いてばかりです。それでも少しでも周りの皆に近づけるように頑張りたいと思います。

 

 

今回は書きませんでしたが、肌で実際に感じた理学部と工学部の違いを自分なりに今後まとめたいと思います。

大学院での研究生活スタート‼️

今日、大学院の入学式があり早速研究室での生活がスタートしました。

これから2年間悔いが残らないよう、精一杯努力します!

それと身体は資本ですから体調にいつも以上に気をつけながら、自分のペースで頑張ります!

 

2018年度も宜しくお願い致します。