もやもやが止まらない日々。今後どのようにして生きていこうか模索中。
前回のブログ:
このブログの続きを話したい。
大学院継続or次なるステップ
今現在目指している職業は、「自動車エンジニア」か「プログラマー」だ。
大学院に入学した目的は、自動車開発に携わることを目標に持ったからだ。
しかし今とても心が揺れている。
目の前の研究に集中できない。
隣の芝生がとても青く見えてしまう。
それは特に、プログラミングの職業(例えばWeb開発など)に憧れを持っているからだ。
プログラミングには大学院入学前から興味があった。あまり目的も考えずにPythonを勉強してみたり、休学中(適応障害で半年大学院を休学していた)に復学後の研究に用いいるc言語を勉強してみたりと、基礎レベルだが何回かプログラミングに触れてきた。
自動車エンジニア
自動車業界に入ったら、自動車エンジニアとして色々なスキルを学び、ゆくゆくはモータースポーツの開発に携わりたいと思っている。目指すところは「F1」だ。なぜF1を目指したいのかというと、「究極を求めるところ」にある。F1は世界最先端・最高技術のノウハウをふんだんに詰め込んだ究極のマシンと言えるだろう。モータースポーツが元々好きで、市販車を開発するよりもF1を開発したいという気持ちが今の所強い。万人には理解されないかもしれないが、究極の人たちが知識を結集させて究極の一つのマシンを作り上げるところに、夢を感じる。
プログラマー
一方、プログラミング職に対しては、自分が最近
・手に職をつけたい
・世界共通の技術を習得したい
・働き方が柔軟な業界に憧れている
といった欲望を持ったため、興味を持っている。特に「働き方が柔軟な業界に憧れている」という点は自分の中で大きく、適応障害になったことで、この点に対する欲望はより強くなった。フリーランスという働き方はメリット・デメリットそれぞれあるものの、精神的な疾患を抱えている自分にとってはどうしても魅力的な就労形態に見えてしまう。
ちなみに精神的に障害を患ったことは、研究室や大学院には全く問題は無い。自分の性格が原因となった。外部に原因があるならば、それを変えるまでの話(一概に言えないが)だが、自分の性格を変えるのは中々難しい。努力はしているが、やはり強烈なネガティブ思考は治らない(少しでもうつ病を再発しないようなマインドの獲得に励んではいる)。だから少しでも自分が働きやすい環境を求める(探していく、作っていく)のも悪くないのではないかと思っている。つまり、自分の性格を変えるのと同時に自分にフィットした環境で働くことを検討すると良いのではないだろうか?
一般的にプログラマーなどはブラックのイメージが付き物だ。ブラックになる確率は他の職種に比べて高いかもしれない。ただそれは個人個人の捉えた方次第なのかなと感じている。完全に実力主義の世界だから、(現実的な話は置いといて)シンプルに考えれば技術力さえあればブラックな働き方をしなくて済むはずだ。
自分の気持ち
確信を持って言えること
どちらの道を進むにせよ、大変険しい道が待っている。
楽しいと感じることもあれば、辛くて辞めたいと思うことも何度も訪れるだろう。
近道を見つけ人生の目標に到達することは絶対に出来ない。
遠回りしてこそ、歩んだ道筋や達成した目標に重みが生まれる。
楽しいことも辛いことも、がむしゃらになってやらないといけない時間は必要だ。
人生とはそのように歩んでいくものだと思う。
正直な心情
厄介なのは、それに立ち向かう勇気と自信が無い。
失敗が怖い。
ただそれだけ。
本記事まとめ
・大学院を入学した目的は自動車業界で研究開発をすること。ゆくゆくはF1エンジニアになりたい。
・しかし今惹かれているのは、プログラミング職。
・現時点(2019/5/12)では、「大学院での研究を続けて将来F1エンジニアになりたい」と「プログラミング職に就いて技術を身に着け自由な働き方を手に入れたい」の割合は4:6といったところだろう。
・プログラマーなどになると決めたら、大学院を辞めて、プログラミングやその周辺知識を勉強し、就職を目指す道を歩むべきではないかと感じている。
・しかし、プログラマーになって明確にやりたいことは今の所無い。
・同時に、転部して独学で勉強(大学院院試)してまで入学した機械工学科を退学したら何か悔いが残るのではないかとも感じる。
・しかし、今の研究テーマ及び広義にサイエンスに対して関心が無いように感じているため、正直大学院で研究し続けることが辛いと感じている。
人生模索中、、、、