読書をする際にメモを「ノート」にするか「ブログ」にするか??
ノートとブログの利点と欠点
ノート
- 「書く」ことで長期的な記憶に繋がる(気がする)
- 楽に見返すことが出来る
- 自分が後から見て分かりやすいようにまとめることが出来る
- 時間がかかる
- 情報発信が出来ない
- 人に見られることがないため上手な文章(深い理解が求められる)が書けない
- 持ち運びに不便
ブログ
- 文章の内容によっては時間がかかる
- ネット環境を必要とする
読書の目的と道筋
自分なりの目標を書いてみます。
- 書く→脳が重要なものだと判断し長期記憶にインプットされる
- 文章をまとめて情報発信してみる→深い理解に繋がる
- 実践する
- 読書開始 インプット1回目
- ノートに要約・気づき・覚えておきたい言葉・感想などを「書く」 アウトプット1回目
- 書いたことを実践(→人に話したり、実生活で活用してみる)しながら読書をする アウトプット2回目
- 読書終了
- ノートを見直しその時点で自分がより記憶に留めておきたい文章を選ぶ
-
その箇所をもう一回読み直す インプット2回目
-
ブログに感想や要約を書く(→文章力が鍛えられる、内容が整理される) アウトプット3回目
まとめ
- ノートに「書く」という記憶に起因する動作を取りいれる。
- 再度情報を整理して、ブログで情報発信をしてみる。
- その整理された情報を行動に移す。
書評:「シンプルな勉強法」
以前にこのブログ記事を書きました。
今回は「シンプルな勉強法」の感想を書いていきたいと思います。
東大医学部在学中に司法試験も一発合格した僕のやっている シンプルな勉強法
- 作者: 河野玄斗
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2018/08/25
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
目次
本の構成
この本は、四部構成になっております。
第ゼロ章:「勉強の意義」から始まり、第一章:「勉強効率を極大化するモチベーション講義」で勉強のメリット・やりがい・楽しさなどの観点からモチベーションの上げ方について多角的に述べています。それから第二章:「逆算勉強法のススメ」では、受験や資格の勉強などを、限られた期間の中でいかに効率的に勉強するかが著者の経験談を元に書かれています。第三章:「点数を底上げするための技を身につけよう」では、第二章の逆算勉強法の効率の上げ方や時間の使い方などが書かれています。最後第四章:「高校・大学受験を完全攻略する」では字のごとく、高校・大学受験で必要な五科目の勉強法や楽しさが書かれています。
個人的には、第一章と第三章が役に立ったかなと思います。
本の感想
それでは感想を箇条書きにして書いていきます。
印象的だった言葉
1つ目
2つ目
3つ目
c言語:「変数の寿命」について学んでみた ~c言語学習8日目~
今日はcの絵本での学習をひと通り終えました。
cの絵本で分からなかった事から、新たな目標とそれを達成するまでの道筋を立てたので簡単にまとめていきます。
まずは、
下線部:メモ、大事だと思ったこと、気付き、など
太文字:分からなかったこと
今を生きることの重要性
昨日、次のようなツイートをしました。
毎日目の前の事に集中して「今を生きる」ことが大事だと思う。
— Akihiro (@pm3nlhs) 2018年12月20日
過去に後悔したことを執拗に思い返しても過去は変わらなかったし、未来に不安があって色々心配してもほとんど起こらなかった。これからは「今を生きる」を徹底する。学生のうちに身に付けておきたい考え方だ。#今を生きる#自己啓発
久々に今の自分にとって必要な素晴らしい考えが浮かんだなと思い、ブログでも記事にしています。
今まで僕は過去のことを思い出しては、自分のやってきたことを認めてあげず、後悔ばかりしていました。「もっとああやっておけばよかったのにな~。」、「なんでこうしなかったんだろう。」というような考えがいつも頭の中に浮かんでいました。当然、今の自分にも自信が持てませんでした。その結果、常に自分の将来のことを心配しています。心配すると今やっていることに対しても集中できず、今やっていることの成果が思うように出ず、更に将来を心配して自信を失っていきました。
そうして自分は病気になってしまい、今年の10月から大学院を休学することになりました。そして今に至ります。
そこで僕は自問自答を繰り返し、二度とこのような経験(今までの自分の考えや病気に苦しんだ経験)を繰り返したくないと思い、ついに1つの仮説に至りました。
それは、
「今を生きる」
を意識すればもっと楽に毎日を過ごせるのではないかということです。
今を生きるとはどういうことなのか?
それは、今、目の前にあることに集中することだと思います。
ではどのようにしたら目の前のことに集中できるのか?それは、とりあえずやってみる、手を付けてみることだと思います。
(より適切な集中法を知りたい方は集中メソッド的な本を参考にしてください。)
そして次に大事なことは、今日やったことを記録し、「自分は今日こんなに頑張ったんだ。今日はこんなにイイことがあった。」と言い聞かせることだと思います。
その結果、いつか自分に自信がついてくると本気で信じています!
自信がついてくれば、将来のことを心配しすぎないし、過去のことも後悔しすぎることはないでしょう。
過去のことを後悔しても過ぎたことは決して変えられません。
将来のことを心配しすぎても心配したことはそれほど実際に起こりません(経験談)。
つまり「考えすぎたところで何も変わらないよ」ということです。
23歳になって初めてこの事に気が付きました(とりあえず学生のうちに気が付けてよかったです)。今まで深く考えてこなかったのです。
あとは実践です。
もう一度まとめますと、
今を生きること
そのためには、
- 目の前にあることに集中する
- とりあえずやってみる
- 今日やったことを記録し自画自賛する
今を生きることを意識して毎日を過ごしていければなと思います。
[2019/06/25追記]
Twitterでフォローさせていただいているほっしーさん(@HossyMentalHack)は次のようなツイートを残されております。
ヒトは1日の起きている間の46.9%は「今」ではなく「過去」や「未来」のことを考えながら生きているとハーバード大学の心理学者が発表してる。
— ほっしー@メンタルマッピング (@HossyMentalHack) 2019年6月24日
そして、過去や未来に意識がいってる割合が多い人ほど、幸福感が薄くなるんだって。
自分のうつ病の経験から思い出してみても、これは間違いないね。 pic.twitter.com/BC10kYxVWu
「シンプルな勉強法」を読み始めました!
河野玄斗氏の「シンプルな勉強法」を読み始めました!
東大医学部在学中に司法試験も一発合格した僕のやっている シンプルな勉強法
- 作者: 河野玄斗
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2018/08/25
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
今回も、「東大読書(東洋経済新報社)」で学んだ、読解力を養うための仮説作りをしておきたいと思います。
仮説作り:
①目標
今より無駄にならない新しい勉強法を知り実践したい。
著者が数々の実績を残すことが出来た理由を知りたい。
②目標達成までの道筋
(1)勉強効率を最大化する「モチベーション」について
(2)逆算勉強法について
(3)勉強を成功へ導く方法について
(1)~(3)を学べば目標達成!!
③現状
・自分なりの点数を上げるための勉強法を持っていて、点数を上げてきた実績はある。
→もっと効率的で確実な方法や考え方があれば知りたい。
・東大生の普段の勉強法についてあまり聞いたことが無い。
・時々、空回りしてしまうことやパニックになってしまう事がある。
今後、「自分なりの気付き」、「これはためになったなという内容」、「これだけは覚えておきたいという内容」、「全体の感想」をまとめる予定です。
自己啓発本との付き合い方について考えてみた
最近の自分の生活を振り返ってみると、自己啓発本や自己啓発メディアの閲覧が多くなってきているなと感じる。
そこで思った。
それって応急処置になっているかもしれないが、問題解決能力が退化し始めているのでは、と。
つまり、自分の頭で解決しようとする姿勢を忘れてきているのではないかということだ。
自己啓発は一見効率的に思えるかもしれない。
しかしそれと同時に、人間に自分自身で考えさせないようにする作用があることも覚えておいたほうがいいのかもしれない。
果たして最適な自己啓発本の使い方はあるのだろうか?
自分の中ではっきりとした答えは出ていないが、自分なりのやんわりとした結論は、
本当に困った時に効果を発揮するのが自己啓発本。また、基礎の部分を固めることにも有効。それで軌道に乗って新たな問題に出くわしたら、自分の頭でも考える癖をつける。そして自分なりの答え(変化しても構わない)を出していく。
これが僕が今の所考えられる自己啓発本の使い方だ。
色々な方の意見を頂きたいです。
宜しくお願いします。
ブログで日々の学習記録を残すメリットとは?
自分は、日々、c言語学習の進捗報告をブログ記事にさせて頂いております。
そこで、ブログで学習記録を残すことにはどんなメリットがあるか考えてみました。
まずはじめに、ブログは様々な人が閲覧するものですから誰でも見やすい記事を書こうとします。次に、見やすい記事を書くには、その日に学んだこと、分かったこと、分からなかったことを的確に把握しようとします。言い換えると、自分の勉強をより客観的に見れるようになるという事です。
その結果、次のような3つのメリットとして挙げられると思います。
- 分かったことを書くことで、自信に繋がる。
- 分からなかったことを書くことで、次の目標が定まりやすくなる。
- 学習の道筋を記録しておくことで、自分の中でその学習の「地図」を作ることが出来る。(これは次の目標を定め、それに向けて新たな道筋を立てるときに、非常に役に立つと思います。)
このようなメリットを可視化しておくこと自体にも意味があると思っています。
当たり前の事のように思われますが、とりあえず書かせて頂きました。