アキヒロの日誌

新社会人一年目の記録

読書をする際にメモを「ノート」にするか「ブログ」にするか??

皆さんは読書をする時にどこにメモを取っていますか?
ノートですか?
それともブログなどに書いて情報発信をしていますか?
 
今回、ノートとブログの両方をなんとなくで使い分けていたので、「読書をする際にメモを「ノート」にするか「ブログ」にするか??」という名前のもと、ノートとブログの利点・欠点などをまとめ、読書して得た知識をどう自分のモノにしていくかを考えてみました。
 
 

ノートとブログの利点と欠点

ノート
~利点~
  • 「書く」ことで長期的な記憶に繋がる(気がする)
  • 楽に見返すことが出来る
  • 自分が後から見て分かりやすいようにまとめることが出来る
~欠点~
  • 時間がかかる
  • 情報発信が出来ない
  • 人に見られることがないため上手な文章(深い理解が求められる)が書けない
  • 持ち運びに不便
ブログ
~利点~
  • 短時間で書ける
  • 情報発信が出来る
  • 人に見られるため上手な文章(深い理解が求められる)を書こうとする
  • クラウド上に文章が残るため外出時でも、スマホさえあれば本の情報を持ち運べる
~欠点~
  • 文章の内容によっては時間がかかる
  • ネット環境を必要とする

 

 

読書の目的と道筋

自分なりの目標を書いてみます。

読書の目的:
長期的に記憶し自分の人生に役立てたい
道筋:
2週間に3回以上のインプットとアウトプットをする(樺沢紫苑氏が言っていた)
  • 書く→脳が重要なものだと判断し長期記憶にインプットされる
  • 文章をまとめて情報発信してみる→深い理解に繋がる
  • 実践する
道筋の詳細
目標達成までの流れを書いてみました。
(読書想定期間:1週間~2週間)
  1. 読書開始 インプット1回目
  2. ノートに要約・気づき・覚えておきたい言葉・感想などを「書く」 アウトプット1回目
  3. 書いたことを実践(→人に話したり、実生活で活用してみる)しながら読書をする アウトプット2回目
  4. 読書終了
  5. ノートを見直しその時点で自分がより記憶に留めておきたい文章を選ぶ
  6. その箇所をもう一回読み直す インプット2回目
  7. ブログに感想や要約を書く(→文章力が鍛えられる、内容が整理される) アウトプット3回目
 
 

まとめ

  • ノートに「書く」という記憶に起因する動作を取りいれる。
  • 再度情報を整理して、ブログで情報発信をしてみる。
  • その整理された情報を行動に移す。

書評:「シンプルな勉強法」

 

以前にこのブログ記事を書きました。

programerchance.hatenablog.jp

 

今回は「シンプルな勉強法」の感想を書いていきたいと思います。

 

目次

 

本の構成

この本は、四部構成になっております。

第ゼロ章:「勉強の意義」から始まり、第一章:「勉強効率を極大化するモチベーション講義」で勉強のメリット・やりがい・楽しさなどの観点からモチベーションの上げ方について多角的に述べています。それから第二章:「逆算勉強法のススメ」では、受験や資格の勉強などを、限られた期間の中でいかに効率的に勉強するかが著者の経験談を元に書かれています。第三章:「点数を底上げするための技を身につけよう」では、第二章の逆算勉強法の効率の上げ方や時間の使い方などが書かれています。最後第四章:「高校・大学受験を完全攻略する」では字のごとく、高校・大学受験で必要な五科目の勉強法や楽しさが書かれています。

 

個人的には、第一章と第三章が役に立ったかなと思います。

 

 

 

 

本の感想

それでは感想を箇条書きにして書いていきます。

・この著者は特に変わった勉強法は実践していないことが分かった。
 東大生で医学生でありながら司法試験合格者ということで、何か特別な勉強法を実践しているのではないかと勝手に思っていたが、特に奇抜で斬新な勉強法をしているわけではなく、本の題名の如く非常にシンプルに勉強している点が最も意外でした。シンプルですがそれを突き詰めており、奥深さと説得力を感じました。
・モチベーションの上げ方は参考になる箇所が幾つかあった。
どの世代、どんな勉強にも全てに通ずるようなモチベーションの上げ方が書かれており、非常に参考になりました。
・勉強法を実践していてこれをしっかりと文章化(可視化)出来ている事が凄いと思った。
・著者が医学生だけに科学的根拠のある効率的な勉強法が書かれているともっと良かった気がする。
科学的根拠に基づいた勉強法など知ることができればなお良かった気がする。
・基本的に全体を通して賛成できた。特に反論する部分はなかった。
 
 
 
 
 

 印象的だった言葉

次に自分がこれは覚えておきたいなという文章3つを書いていきます。
(文章は「シンプルな勉強法」より引用させていただきました。)
 
「覚えておきたい言葉」
詳しい説明
自分の考え方の変化
 
1つ目
chapter0 ~勉強の意義~
「勉強を通して自分の快・不快、得意・不得意を知ることが出来る」
「将来したいこと」に向けて勉強するだけでなく、勉強をすることで将来したいことを決めていくのも、1つの手だと考えられます。本当に楽しいと思うことを仕事にするためにも、どんどん勉強してみてください。
ということです。
自分は目標を決めてからじゃないと中々動けなかったのですが、この言葉で走りながら目標を定めていくのも1つの手であることを知りました。目標先行型だった思考に行動先行型の考え方を補填することが出来て良かったです。
 
2つ目
chapter1 ~勉強効率を極大化するモチベーション講義~
「勉強の目標は何でもいい」
勉強の動機は決して世間の大多数に称賛されそうなキラキラしたものである必要は無い。自分の欲望に忠実で良い。どんな動機でも結果として自分にプラスに作用するのであれば、何も悪いことはない。
ということです。
自分は今まで大きな目標を立てる事が偉いと思っていました。その方が色んな人から称賛される気がしたからです。しかし、それが逆にプレッシャーなっていることも薄々感じていました。小さいことでもいいから自分が本当にやりたいことを意識して今後は目標立てをしていきたいと思いました。
 
3つ目
chapter1 ~勉強効率を極大化するモチベーション講義~
「自分のカッコいいという理想像に近づこう」
「自分はどういう人をカッコいいと思うのか、自分はどうなりたいのか」を抽出して自分の中の理想像を作り上げてみる。「こういう人カッコいい」と思うことがある。この感情は意外と崇高でサラッと受け流すべきではない。このカッコいいという感覚は「自分もそうなれるならなりたい!」という願望を反映していることがある。
ということです。
自分は「この人カッコいい」と思ってもどうせ自分なんかなれるわけがないと諦めることがありました。でもこれからはこの感情をもう少し大事にして自分の進む道を決めるヒントにしていこうと意識するようにします。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
最後まで読んで頂き有難うございました。
また更新します。
 
 
 

c言語:「変数の寿命」について学んでみた ~c言語学習8日目~

今日はcの絵本での学習をひと通り終えました。

Cの絵本 第2版 C言語が好きになる新しい9つの扉

Cの絵本 第2版 C言語が好きになる新しい9つの扉

 

cの絵本で分からなかった事から、新たな目標とそれを達成するまでの道筋を立てたので簡単にまとめていきます。

まずは、

基本的に「苦しんで覚えるc言語」で学習する
ことを決めました。理由は、この本が痒いところに手が届く自分にとって分かりやすい本だったからです。
苦しんで覚えるC言語

苦しんで覚えるC言語

 
それでも分かりにくいところは、新明解c言語入門編を参考にしたいと思います。

 

それでは目標と道筋をまとめます。
・目標
→道筋
グローバル変数、ローカル変数のイメージを実行させて掴みたい
→「12章変数の寿命」を学習→2018/12/21 17:55完了 なんとなくイメージは掴んだ
・値渡し、参照渡しの違いを明確にしたい
→「12章変数の寿命」を学習してから考える
・構造体についてもう少し詳しく知り実行させてイメージを掴みたい
→「16章複数の方をまとめる」を学習
・ポインタを使ったプログラムを使ってイメージをよりつかみたい
→新明解c言語のポインタの章を学習して練習問題を解いてみる。他の書籍のポインタの説明を見て、よりポインタに対する理解を深める。
・動的メモリ確保とは何か知りたい。静的メモリ確保との違いなど→動的・静的の意味と活用法を知りたい
→「19章 動的配列」を学習
・ヘッダファイルの作り方、ファイルを組み立ててなどを知りたい
→「20章 複数のソースファイル」を学習
・制御文(if,while,for文など)の練習がしたい
→「7,8,9,10章」を学習→新明解c言語に移行してもいいかも
 
 
 
それから今日上記の内容を参考にして学んだことをまとめます。
 

下線部:メモ、大事だと思ったこと、気付き、など

太文字:分からなかったこと

「12章 変数の寿命」を学習
→わかったようなわからないような???
・ローカル変数について
→count関数でローカル変数を含むプログラムを実行
 →関数の中で寿命が終わる変数
 → ローカル変数が有効なのは、宣言された関数の中のみで、main関数内で値を与えても関数に反映されない
 →正確には、ローカル変数の寿命はブロック内で尽きる
 
グローバル変数について
→count関数でグローバル変数を含むプログラムを実行 
  関数外で宣言された変数。
  プログラム全体が終了するまで生き残り続け、 宣言されたソースファイル内の全ての関数から使用出来る。
 →グローバル変数はプログラム全体を通して最後まで生き残り、以前の数値を記憶している。
 →プログラム開始時に自動的に0に初期化される
 → グローバル変数は、関数外で宣言された変数。関数内のローカル変数と違い、どの関数からでも自由に使える。
 
・ローカル変数とグローバル変数
 →グローバル変数と同名のローカル変数では、ローカル変数が優先される。→???
 
・静的なローカル変数
 関数の中で静的な変数(ローカル変数)を宣言すると、グローバル変数のように数値を記憶をする。
 しかし、どの関数からでも使用できるわけではない
 →イマイチ使いみちが分からない
 
これからは少し意識してプログラムを書いてみる。
 
 
以上です。

 

 

今を生きることの重要性

昨日、次のようなツイートをしました。

 

久々に今の自分にとって必要な素晴らしい考えが浮かんだなと思い、ブログでも記事にしています。

 

今まで僕は過去のことを思い出しては、自分のやってきたことを認めてあげず、後悔ばかりしていました。「もっとああやっておけばよかったのにな~。」、「なんでこうしなかったんだろう。」というような考えがいつも頭の中に浮かんでいました。当然、今の自分にも自信が持てませんでした。その結果、常に自分の将来のことを心配しています。心配すると今やっていることに対しても集中できず、今やっていることの成果が思うように出ず、更に将来を心配して自信を失っていきました。

そうして自分は病気になってしまい、今年の10月から大学院を休学することになりました。そして今に至ります。

そこで僕は自問自答を繰り返し、二度とこのような経験(今までの自分の考えや病気に苦しんだ経験)を繰り返したくないと思い、ついに1つの仮説に至りました。

それは、

「今を生きる」

を意識すればもっと楽に毎日を過ごせるのではないかということです。

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John HainによるPixabayからの画像

 

今を生きるとはどういうことなのか?

それは、今、目の前にあることに集中することだと思います。

 

ではどのようにしたら目の前のことに集中できるのか?それは、とりあえずやってみる、手を付けてみることだと思います。

(より適切な集中法を知りたい方は集中メソッド的な本を参考にしてください。)

 

そして次に大事なことは、今日やったことを記録し、「自分は今日こんなに頑張ったんだ。今日はこんなにイイことがあった。」と言い聞かせることだと思います。

その結果、いつか自分に自信がついてくると本気で信じています!

 

自信がついてくれば、将来のことを心配しすぎないし、過去のことも後悔しすぎることはないでしょう。

 

 

過去のことを後悔しても過ぎたことは決して変えられません。

将来のことを心配しすぎても心配したことはそれほど実際に起こりません(経験談)。

つまり「考えすぎたところで何も変わらないよ」ということです。

 

23歳になって初めてこの事に気が付きました(とりあえず学生のうちに気が付けてよかったです)。今まで深く考えてこなかったのです。

あとは実践です。

もう一度まとめますと、

今を生きること

そのためには、

  1. 目の前にあることに集中する
  2. とりあえずやってみる
  3. 今日やったことを記録し自画自賛する

今を生きることを意識して毎日を過ごしていければなと思います。

 

 

[2019/06/25追記]

Twitterでフォローさせていただいているほっしーさん(@HossyMentalHack)は次のようなツイートを残されております。

 

 

「シンプルな勉強法」を読み始めました!

河野玄斗氏の「シンプルな勉強法」を読み始めました!

 

今回も、「東大読書(東洋経済新報社)」で学んだ、読解力を養うための仮説作りをしておきたいと思います。

 

「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書

「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書

 

 

 

仮説作り:

①目標

今より無駄にならない新しい勉強法を知り実践したい。

著者が数々の実績を残すことが出来た理由を知りたい。

②目標達成までの道筋

(1)勉強効率を最大化する「モチベーション」について

(2)逆算勉強法について

(3)勉強を成功へ導く方法について

(1)~(3)を学べば目標達成!!

③現状

 

・自分なりの点数を上げるための勉強法を持っていて、点数を上げてきた実績はある。

→もっと効率的で確実な方法や考え方があれば知りたい。

・東大生の普段の勉強法についてあまり聞いたことが無い。

・時々、空回りしてしまうことやパニックになってしまう事がある。

 

 

今後、「自分なりの気付き」、「これはためになったなという内容」、「これだけは覚えておきたいという内容」、「全体の感想」をまとめる予定です。

自己啓発本との付き合い方について考えてみた

最近の自分の生活を振り返ってみると、自己啓発本自己啓発メディアの閲覧が多くなってきているなと感じる。

 

そこで思った。

 

それって応急処置になっているかもしれないが、問題解決能力が退化し始めているのでは、と。

つまり、自分の頭で解決しようとする姿勢を忘れてきているのではないかということだ。

 

自己啓発は一見効率的に思えるかもしれない。

しかしそれと同時に、人間に自分自身で考えさせないようにする作用があることも覚えておいたほうがいいのかもしれない。

 

 

果たして最適な自己啓発本の使い方はあるのだろうか?

自分の中ではっきりとした答えは出ていないが、自分なりのやんわりとした結論は、

本当に困った時に効果を発揮するのが自己啓発本。また、基礎の部分を固めることにも有効。それで軌道に乗って新たな問題に出くわしたら、自分の頭でも考える癖をつける。そして自分なりの答え(変化しても構わない)を出していく。

これが僕が今の所考えられる自己啓発本の使い方だ。

 

 

 

色々な方の意見を頂きたいです。

宜しくお願いします。

ブログで日々の学習記録を残すメリットとは?

自分は、日々、c言語学習の進捗報告をブログ記事にさせて頂いております。

そこで、ブログで学習記録を残すことにはどんなメリットがあるか考えてみました。

 

まずはじめに、ブログは様々な人が閲覧するものですから誰でも見やすい記事を書こうとします。次に、見やすい記事を書くには、その日に学んだこと、分かったこと、分からなかったことを的確に把握しようとします。言い換えると、自分の勉強をより客観的に見れるようになるという事です。

その結果、次のような3つのメリットとして挙げられると思います。

  1. 分かったことを書くことで、自信に繋がる。
  2. 分からなかったことを書くことで、次の目標が定まりやすくなる。
  3. 学習の道筋を記録しておくことで、自分の中でその学習の「地図」を作ることが出来る。(これは次の目標を定め、それに向けて新たな道筋を立てるときに、非常に役に立つと思います。)

このようなメリットを可視化しておくこと自体にも意味があると思っています。

 

当たり前の事のように思われますが、とりあえず書かせて頂きました。